【ひょうご発】産経新聞に新作絵本『きみのなまえ』について 記事掲載していただきました

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金澤麻由子の描く
動物たちの小さな美術館へようこそ!
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こんにちは‼️

あるがままを楽しむ専門家

ぼくぱぐ工房です

前回の記事はこちら ⇒六甲山牧場で羊の赤ちゃん2021年春のふれあい☆毛刈りも♪

今日の産経新聞に新作絵本『きみのなまえ』について

記事掲載していただきました🌟

「ねえ、この子になまえをつけてあげようよ!」

実話をもとにした、一匹の犬と

その「なまえ」にまつわる感動の物語です

記事内容はこちら

産経新聞 2021年3月2日(火曜日)【ひょうご発】

最近になって知人がマルチーズを飼い始めた。

「ずっと一人で家にいると寂しい」

というのが理由だそうだ。

同じように、コロナ禍の巣ごもり時間がいや応なく長くなり、

在宅時の癒しがほしいとペットを求める人が増えていると聞く。

一方で、買ってみたはいいが

「想像より手間がかかる」

「餌代が高額でまかなえない」

といった現実に直面し、

安易にペットを遺棄したり、

動物愛護団体に保護を頼んだりするケースもあるという。

場合によっては殺処分される可能性もあり、

いたたまれない気持ちになる。

そんな人間の都合に振り回された保護犬をめぐる絵本が先日出版された。

神戸市須磨区在住の絵本作家、金澤麻由子さん(39)が絵を描いた

「きみのなまえ」(あんずゆき)だ。

実話をベースにした物語で、

孤独だった保護犬が母子に飼われて多くの愛に触れることで人と心を通わせていく。

タイトルにあるように、

「名付け」という行為に込められた意味が、

作品のハイライトになっている。

金澤さん自身も幼い頃、捨て犬を保護した経験があるそうだ。

小学校の下校途中に公園に放置されたシバイヌを見つけ、

家に連れて帰った。

親からは反対されたが、

「絶対に最期まで面倒を見る」と説得し、

以来20年間、家族として一緒に過ごした。

「絵本を通してペットの命について考え、

一生添い遂げる気持ちを持ってほしい」

と思いを語っていた。

ペットには誰もが名前を付ける。

その時から、ペットは家族の一員となる。

もらえるものもあれば、こちらが与えなければならないものもある。

一方的に癒しを求める関係性は、

家族とはいえない。

私も実家で雑種犬を飼っている。

ラッキーという名のもうすぐ17歳になる高齢犬だが、

散歩中にはリードを力強く引っ張り、こちらにも元気をくれる。

今度帰省するときには少し高い餌を買って、

ねぎらってあげようと思う。(鈴木源也)

産経新聞記者の鈴木さんのフィルターを通して

絵本『きみのなまえ』がこのように紹介していただきました^^*

現状の問題提起と、今回の絵本について繋げていただき、

また最後に 記者である鈴木さんの実体験や想いも詰まった素敵な記事でした。

取材の際には、我が家のアトリエまで原画を見に来ていただいたり、

ご尽力いただき、ありがとうございました! 

名付けるという行為と愛情について、

お話をよく汲んでいただいて記事にしていただき 

とてもありがたいです。

(鈴木さんの犬はラッキーという子なんですね。 

そんなエピソードもほのぼのします♪)

またこれを励みに今後も

心温まる作品や活動をしていこうと思います!!!

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