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金澤麻由子の描く
動物たちの小さな美術館へようこそ!
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こんにちは‼️
あるがままを楽しむ専門家
ぼくぱぐ工房です
お読みいただき、ありがとうございます^^*
今朝の「ペット絵画レッスン」ゲストは殿方でした
男性もとびきりかわいいパグちゃん描けます
今朝のパグ絵画教室は男性陣が大奮闘
陶芸やバンドなど、それぞれとてもクリエイティブな生徒さんでした
関連ワークショップ
「ペット絵画レッスン」お申込み:終了
9月9日(金)(満席)
9月10日(土)(満席)
あと2日、どんな絵画が登場するのか楽しみです🤗
★前回の記事はこちら
今日は黒パグ&フォーンちゃんの絵画をお迎えいただきました
白と淡いピンクが優しいハーモニーの絵画です
絵画が好きなお客様に愛でていただけるのが、
絵描きにとって、最高の幸せです
ご購入いただいた絵画は、その場でお持ち帰りされる方も多いです
(郵送もできます)
残り物には福がある
まだまだとっておきの逸品がございますので、
ぜひお立ち寄りください♪
皆様のおいでをお待ちしています
そうそう、
ミュージシャンの大津美紀(ohtsumiki)さんもお越しくださって、
素敵なレポを fbにあげてくださっています。
先日伺ってきました。
金澤 麻由子 さんの展覧会「永遠の日曜日」。
薄暗い部屋の壁一面に飾られたモノクロの羊たち。
そして、奥にはご自身で撮影し、音楽をつくり、編集されたという映像作品が上映されており、これらの作品に込められた思いを直接伺うことができました。
温厚、でも臆病な羊たち。
群れで生活することで、”より安全に暮らせる”、というけれど。
それら羊の群れを私たち人間に置き換えてみた時に
また違った風景が見えてきて、とても奥深いなぁと。
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金澤さん、とてもチャーミングな方で
作品のこと、創作のこと、いろいろなお話もでき、嬉しかったです♡
会期は9/10(土)までとのこと。
かわいいわんちゃんたちの絵画やグッズ、涙なしには読めない絵本なども
美紀さんありがとうございます!
想像以上にふんわりとお上品なお姫様でした。
でもふとした時の発声がものすんごい魅せられる感じ
生歌声、聞いてみたいな♪
というか、一緒に絵本コンサートぜひやってみたいです^^*
【個展のお知らせ♪】
『永遠の日曜日』
金澤麻由子 Kanazawa Mayuko
2022年9月5日(月)〜10日(土)
12:00〜19:00(最終日17:00まで)
会場:ステップスギャラリー
〒104-0061 東京都中央区銀座4丁目4−13 琉映ビル
Tel:03-6228-6195
今回の個展に向けて、アーティストステイトメントをお話ししますね。
「人間はまず、住まうことを学ばねばならない」
マルティン・ハイデガーMartin Heidegger
「実存哲学」は、20世紀前半、第一次世界大戦後から、
第二次世界大戦後に至る、「不安の時代」に花開いた。
明日も生きられるのか分からない、先の見えない政治情勢において、
自己の存在を世界観の中心に置く思想に傾倒し、
自らの生へ原点回帰することで、
人間として生きる意味を再発見しようとした。
ハイデガーの実存概念、又は世界内存在としての人間の在り方には、
「被投性」と「投企」という二つの大きな特質がある。
被投性とは、人間が世界の内に投げ込まれるという攻撃的な特性であり、
空間のなかで不安にかられている人間の在り様を指している。
投企とは、人間が意図をもって世界へと企てる性格であり、
空間のなかで人間は新たな可能性に向けて
自らを投げ出していく在り様を指している。
ここで注目したことは、人間の成長のはじまりにある
「被投性」として特徴づけることのできない在り方にある。
主観と客観が分裂する以前、
自我と世界との境界をもってない原状態には「不安」は存在しない。
庇護のもとでは安らぎが在り、幸福な状態として主客が溶けあっている。
人間は、成長によって主客の分裂によって、
「個」が浮上し、いずれは「孤立」を経験する。
この過程で、庇護性との比較によって、
初めて溶解体験の幸福感に気づくことになる。
つまり、「不安」による「安らぎ」の発見である。
この時、人間は自らの努力で「不安」を「希望」に変えるように「投企」し、
自身の空間の中に改めて愛すべき中心を見つけ出さなければならなくなる。
これこそがハイデガーの説く「住まうこと」であり、
根源的場所への回帰を示唆することである。
特に、非常に多くの不安動揺によって揺り動かされている現時代において、
表現すべき重要な視点であると感じている。
2018年「外務省『日本ブランド発信事業』」の派遣芸術家として、
ウクライナのキエフへ訪れた。
キエフでの個展開催後も、現地との交流は続いた。
心を痛めるニュースが後をたたない中、
ウクライナで出会いサポートしてくださった方々の平和を祈り、想いをはせて。
金澤麻由子/神戸のアトリエより
今回の個展は、どんなテーマで開催するべきか
いろいろ考えましたが、2022年の世界情勢を振り返って
今必要なのは、イデオロギーを脱ぎ捨てて、真っ裸な人間とは何ぞやと
深く見つめること。原点回帰・・・
そう直感で感じまして、
美大生(大学院生時代)に修了制作展で発表した
私の原点、「実存比喩シリーズ」の映像インスタレーションを
あらためてご披露しようと決めました。
「実存比喩」
本作では、人間を、住まうこととさすらうことの狭間にある
「永遠の途上存在」と捉え、自立と孤立の葛藤のなかにある実存に焦点を当てた。
人間存在の比喩として「羊の群れ」を用い、
潜在的な孤立への恐怖心を象徴している。
羊は、個を埋没させること自体にアイデンティティーをもち、
群衆に溶け込んでいる在り様からは、
「住まうこと」への安らぎが感じられる。
そのような羊が、恐怖心を解き放ち、先頭をきって、
自身を投げ出そうとする姿勢を、三場面において描く、映像インスタレーション。
ぜひ個展会場にお越しください♪
今年は、金澤麻由子が羊たちとお迎えします(笑)
こちらの新作パグちゃん絵画は個展会場で展示販売します
↓↓↓
東京での個展中ですが、
兵庫県での新たな原画展イベントが決まりした!
関西の皆さん、秋の後楽にぜひ風流な須磨寺へお越しください。
【絵本ワールドinひょうご 2022】入場無料!
たくさんの絵本と触れ合うチャンスです!
清々しい秋空のもと、須磨寺のお庭を歩いたり
涼しくて広くて絵本がいーっぱいあれば
こどももママ・パパもニコニコ笑顔で過ごせる♪
ワークショップも盛りだくさんの内容なのでコバショおすすめのイベントです!
もちろん わたくし、金澤麻由子も終日参加しています(^o^)/
【入場無料】
日時: 2022年10月8日(土)10:00〜16:30
場所: 須磨寺 青葉殿講堂
(山陽・阪神・阪急電車 須磨寺駅 徒歩5分)
〒654-0071 兵庫県神戸市須磨区須磨寺町4丁目6−8須磨寺 · 〒654-0071 兵庫県神戸市須磨区須磨寺町4丁目6−8★★★★☆ · 仏教寺院www.google.com
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主催: 兵庫県書店商業組合
後運: 日本書店商組合連合会・子どもの読書推進会議
日本児童図書出版協会・神戸新聞社
協力: (株)トーハン・日本出版販売 (株)・楽天ブックスネットワーク
【お問い合わせ】絵本ワールドinひょうご 2022 実行委員会事務局(三和書房内)
06-6413-1112(平日10:00〜17:00 土・日・祝日は除く)
ゲストも豪華(自分で言うか^^;笑)
★ 原画展・山本孝さん(おばけのきもだめし/岩崎書店)
★ 原画展・かなざわまゆこ(さすらいのルーロット/出版ワークス)
ワークショップ色々あって楽しいよ
★ くらのうさとこさん(身近な紙で折方)
★作ってみようクラフトバッグ(動物・植物・昆虫・恐竜など・・)
★スクイーズ(ぎゅーっと握っても不思議ともとに戻る⁉︎新感覚グッズ)
★缶バッチを作ろう
★ありの観察会
★自分だけの「ぞうのエルマー」
今年4月に亡くなられた「ぞうのエルマー」著者デービッド・マッキーさん。
みんなだけの「ぞうのエルマー」をぬろう!
★おはなし会・紙芝居・さがし絵・・・などなど
さらに
絵本テラピー同時開催
日時: 2022年10月8日(土)10:00〜12:15
絵本が人の心をつなぐ架け橋であるという、絵本の力を借りて、
絵本テラピーワークショップをお寺で開催するのが「えほん寺ピー」
盛りだくさんの絵本イベント♪
ぜひ遊びにいらしてくださいね