【ふきよせ】旦那さんのサプライズから日本文化的方法論み〜っけ♪

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金澤麻由子の描く
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桜満開春うららな今日この頃♪

主人がサプライズでアトリエうかいのクッキーを
プレゼントしてくれました💖

小さいボディの中に、ときめきがいっぱい詰まってます^^*
苺や桜を使って春を表現したクッキー
「ふきよせ さくら」というお品でした♪

「ふきよせ」とは、何種類もの干菓子を取り合わせた
日本に古くからあるお菓子のひとつらしいのです。

おかきとかでも「ふきよせ」ってあってときめきますよね

日本文化を大切にされているんだな

萌え・かわいい・遊び心・・・
感じる、味わう、楽しむが詰まってました。


春らしい、お花や自然の植物の絵画のようなお色で

桜のやさしい甘さ、苺の甘酸っぱさ、抹茶の深い味わいなど

なんども楽しめました^^*

「ふきよせ」という日本文化にかなり興味が出たので

ちょっと調べてみました。

ふきよせ」は「吹きよせ」とも書かれます。
風で吹きよせられたという意味を持ち、
その風情を表すように木の葉や木の実を模した
小さなお菓子(千菓子)を寄せ集めたお菓子が
「冨貴寄(ふきよせ)」です。

ふきよせ」って芸術(アート)の方法論としても使えるな・・・!

ワンコのふきよせ絵画とか

良くないですか・・・!!

さらに、、

アートでの方法論として興味がむくむく湧いてきたので

調べてみたら、、、

やっぱり!

建築(アーキテクチャー)用語にもなっていました。

細い棒状のものを、規則的な配置や配列から、ちょっと崩した配置。
格子や垂木などの細木を配する方法で、

同じピッチである小間返しの割り込みから、何本かおきに抜いた配置。
吹寄せ垂木と言ったりする。
格子戸の格子を何本かおきに抜けば、吹き寄せ格子という。

ピッチをあえて崩す、とか

「抜け」や「隙」をあえて作ることに

日本人の美意識やイキが現れているんですよね

抜けたところには「間」ができます。

「間」には何があるだろう

きっとそこには風が生まれるだろう。。。

風でふきよせられたという意味も

これからは「風の時代」とも言われているので

「寄せ集め」ではなく、

あくまで軽やかに、、「ふきよせ」なる表現を追求してみるのも

良いと思いました

うん、

ちょっと新作の構想してみようかな^^*

旦那さんのプレゼントから発想が繋がって

次作への構想の種が芽を出しました♪

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