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金澤麻由子の描く
動物たちの小さな美術館へようこそ!
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こんにちは‼️
あるがままを楽しむ専門家
ぼくぱぐ工房です
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210319/15/bokupug/c1/94/j/o1536153614912628126.jpg?caw=800)
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⇒【体験レポ】絵画教室「1DAYレッスン」@ドッグカフェこふみ / 大阪
桜満開春うららな今日この頃♪
主人がサプライズでアトリエうかいのクッキーを
プレゼントしてくれました💖
小さいボディの中に、ときめきがいっぱい詰まってます^^*
苺や桜を使って春を表現したクッキー
「ふきよせ さくら」というお品でした♪
「ふきよせ」とは、何種類もの干菓子を取り合わせた
日本に古くからあるお菓子のひとつらしいのです。
おかきとかでも「ふきよせ」ってあってときめきますよね
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210319/15/bokupug/9b/2e/j/o0492048014912633041.jpg?caw=800)
日本文化を大切にされているんだな
萌え・かわいい・遊び心・・・
感じる、味わう、楽しむが詰まってました。
春らしい、お花や自然の植物の絵画のようなお色で
桜のやさしい甘さ、苺の甘酸っぱさ、抹茶の深い味わいなど
なんども楽しめました^^*
「ふきよせ」という日本文化にかなり興味が出たので
ちょっと調べてみました。
「ふきよせ」は「吹きよせ」とも書かれます。
風で吹きよせられたという意味を持ち、
その風情を表すように木の葉や木の実を模した
小さなお菓子(千菓子)を寄せ集めたお菓子が
「冨貴寄(ふきよせ)」です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210319/15/bokupug/6e/6f/j/o1000100014912633042.jpg?caw=800)
「ふきよせ」って芸術(アート)の方法論としても使えるな・・・!
ワンコのふきよせ絵画とか
良くないですか・・・!!
さらに、、
アートでの方法論として興味がむくむく湧いてきたので
調べてみたら、、、
やっぱり!
建築(アーキテクチャー)用語にもなっていました。
細い棒状のものを、規則的な配置や配列から、ちょっと崩した配置。
格子や垂木などの細木を配する方法で、
同じピッチである小間返しの割り込みから、何本かおきに抜いた配置。
吹寄せ垂木と言ったりする。
格子戸の格子を何本かおきに抜けば、吹き寄せ格子という。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210319/16/bokupug/a9/44/j/o0400017014912639704.jpg?caw=800)
ピッチをあえて崩す、とか
「抜け」や「隙」をあえて作ることに
日本人の美意識やイキが現れているんですよね
抜けたところには「間」ができます。
「間」には何があるだろう
きっとそこには風が生まれるだろう。。。
風でふきよせられたという意味も
これからは「風の時代」とも言われているので
「寄せ集め」ではなく、
あくまで軽やかに、、「ふきよせ」なる表現を追求してみるのも
良いと思いました
うん、
ちょっと新作の構想してみようかな^^*
旦那さんのプレゼントから発想が繋がって
次作への構想の種が芽を出しました♪