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金澤麻由子の描く
動物たちの小さな美術館へようこそ!
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こんにちは‼️
あるがままを楽しむ専門家
ぼくぱぐ工房です
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⇒【絵本作家入門】絵本の商品撮影とはじめてのオンライン販売♪絵本『てんからのおくりもの』
現在制作中の絵本作品『たったひとつのおやくそく』のテーマとしている
「てんでんこ」って知っていますか?
津波てんでんこ(「いのちてんでんこ」とも言います)
とても難しいテーマなんです。
先人たちが私たちに残した「いのちを守る4つの智慧」をまとめました。
(1)自助原則の強調=自分の命は自分で守る
「てんでんこ」は、大津波で家族・親族が「共倒れ」する悲劇に見舞われてきた三陸地方の人々が、一人でも多くの人が津波から身を守る方法として生み出された「教え」です。「てんでんこ」の由来は、『別々に』や『それぞれに』という意味を持つように、凄まじいスピードと破壊力で押し寄せる津波から逃れて助かるためには、親でも子でも兄弟でも、人のことなどはかまわずに、てんでばらばらに、分、秒を争うように急いで逃げることが、一人でも犠牲者を少なくする方法です。
(2)他者避難の促進=自分のためだけではない
「てんでんこ」は、避難する当人だけでなく、他者の避難行動をも促すための引き金となります。なぜなら、誰かが逃げれば、その避難行動は、周辺の多くの人々によって認知・目撃されることで、新たな避難行動を誘発するからです。避難することを躊躇していた人々にとって、避難する人々の姿は、強力な避難の後押しとなるからです。『率先避難者』となる「てんでんこ」は「逃げる」ための知恵にとどまらず「逃がす」ための知恵であり、「共に逃げる」ための『共助』の知恵でもあります。
(3)相互信頼の事前醸成
「てんでんこ」は、あなたの大切な人も確実に避難するだろうという事前の前提条件がないと発揮できません。あなたの大切な人が「てんでんこ」することを信られることで、あなたも安心して「てんでんこ」できるのです。
子どもには、一人でも非難することができる知恵を持たせるための教育をしっかり行い、日頃から家族で避難方法を相談しておき、「もし家族が別々の場所にいるときに津波が襲来しても、それぞれがちゃんと避難する」という信頼関係を築きましょう。
(4)生存者の自責感の軽減
「てんでんこ」は、危機的状況を生き延びた人々が、語り継いできた言葉です。不幸にして、身内など大切な人を亡くされた方には「もっとこうしてあげれば」「助けられたはず」といった大切な人を救えなかった自罰的感情や答えのない問いを抱えてしまい、被災者を苦しめ続けてしまうこともあります。
「てんでんこ」には、未来へ向かって生き抜こうとする人へ「私にかまわず、あなたは生きて」や「逃げて良かったんだよ」など、自責の念を丸ごと包み込む『許し』と『優しさ』があります。亡くなった人からの励ましのエールでもあるのです。
実際の大地震発生のとき、できるだろうか。。。
実存が引き裂かれる極限状態で選択しなければならない
大切に思う相手の生命力を信じて、そのときは
この学びをもとに逃げたいと思います。
【絵本作家入門】描き方 解説動画を一緒大公開しています♪
絵本作品『たったひとつのおやくそく』の制作現場よりお届けします。
現在制作中の絵本「たったひとつのおやくそく」の表紙画が完成
これから装丁デザインに入ります
青色の表紙は売れにくい
そんな分析もあるそうですが、光と希望を感じる良い表紙画に仕上がりました
表紙画はこんなふうに描いていってます。
動画にしたので見てみて下さい^^*
【絵本作家入門】絵本の表紙を描く。『たったひとつのおやくそく』
本文ページも32ページ着々と進めてますが、エンドレス
年内に仕上がるのか、危機感しかない
絵本の描き進め方を動画でお届けします。
絵本作家を目指す方へ、絵本の描き方のコツを動画でお伝えしています。
絵を描く人、みんなに言いたい、大事なポイントはこれ。
動画にまとめました^^*
いかがでしたか?
参考になりましたら嬉しいです^^*
今回、デモンストレーションをご披露した絵本作品「たったひとつのおやくそく」は、神戸の「人と防災未来センター」の企画として、
神戸新聞社総合印刷さまより2024年3月中旬に発行します。
被災地取材旅行の経験を生かして、想いを込めて。。
追い込むぞー
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