【この可愛さは奇跡】忘れられない一冊☆絵本『ぼくぱぐ』

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金澤麻由子の描く
動物たちの小さな美術館へようこそ!
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 こんにちは‼️

あるがままを楽しむ専門家

ぼくぱぐ工房です

学生さんの手作りイヤリングを買いました♪

とってもおしゃれでお気に入りです^^*

前回の記事はこちら
【掲載】朝日新聞で紹介いただきました☆絵本『きみのなまえ』

先日、朝日新聞に掲載した記事を読んでくださり

たくさんのメッセージをいただきました^^*

ありがとうございます☆☆☆

お時間はかかりますが、お一人お一人にお返事しています♪

こんな風に、初めましての方とネットを通じて

作品や活動について知ってもらえたり、

コメントもらえるこの時代に生まれて本当に良かったなと思います。

可能性は無限大!

そうそう、昨日もたまたまインスタグラムを開いたら

絵本『ぼくぱぐ』の嬉しいご感想を投稿してくださっていました。

インスタグラムのアカウントはこちら

suzuppi_kuropugnight_family

#絵本 ばなし】#ぼくぱぐ#かなざわまゆこ(#金澤麻由子 @bokupug ) #出版ワークス )

この可愛さは奇跡だと思いました。

コロナ禍で鬱々とした日々を送っていた私の心の救いになってくれた本です。

忘れられない一冊になりました。

「ぼくぱぐ」は、河出書房新社から発売された(写真3枚目の版)2014年当時、#パグ つながりのTwitterで話題になっていた絵本で、その時は可愛いなと思いつつも購入には至りませんでした。

(現在は、金澤麻由子さんのbaseのショップ・#ぼくぱぐ工房 で2018年版が手に入ります)

それが、コロナ鬱に苦しんでいた昨年のこと。何かでぼくぱぐの画像を見て、不意に手に取って読んでみたいという気持ちになり、河出書房から発売された版は絶版になっていたので、中古で買い求めました。表紙を開くと、暗く落ち込んでいた私の目の前に新しい世界が広がりました。

この本は「ひとりぼっちのきみへ」という言葉から始まります。そして、幸せそうな飼い犬が首輪をしているのを見て、#黒いぱぐ は自分の首輪を探す旅に出ます。いろいろな場所を訪ねて一生懸命首輪を探し、時々愛嬌たっぷりの仕草を見せてくれる #黒パグ は二代目ナイトにとてもよく似ていて、愛おしさが溢れました。

“しあわせ”の象徴である首輪の描き方がすごく素敵で、結末で首輪が姿を少し変えるのですが、それが本当に素敵なんです。既婚者の方は、首輪を指輪に置き換えて読んでみてほしいです。

冒頭の言葉につながるある仕掛けがありまして、表紙から実は描かれています。途中途中の頁にもさりげなく。

物語を読み終えて、巻末の作者の後がき(想いをよせて)に目を通すと、黒いパグの物語がもたらしてくれた淡い感動が、くっきりとした深い語りかけに結実します。前がきや後がきに想いが込められた作品には名作が多いと感じますが、この絵本もそのひとつ。ぜひ読んでみてほしい一冊です。

suzuppi_kuropugnight_familyさんありがとうございます

深くメッセージも受け取っていただけて感無量です💓

想いが伝わって、、とても嬉しいです。。。

私自身も過去に張り詰めた心をどうしたら良いのかわからなくて

悩みの中にいましたから、「本当の安らぎ」ってなんだろう・・・

ずっと考えてさまよっていました。

だからこそ、過去の自分に寄り添うことで

どんなときも普遍的で、読む人の心に寄り添う作品でありたいと思っています。

きっと大丈夫、そばにいるよ

そんなほっこりした安心感を作品からお届けできたらと思います。

ありがとうございます🍀

さて、、

お問い合わせが増えてきました!

「絵本の読み聞かせとコンサート」

6月27日(日)開演14:00(開場13:30) 

コスモスシアター|大阪府貝塚市文化会館・中ホール

【出演者】金澤 麻由子、古後 公隆、白根 亜紀、福田容子

今日は、演奏曲目についてお話ししますね!

4作品なんですが、各作品のエネルギから

起承転結という流れで楽しんでいただこうかなと思っています。

【起】絵本「ぼくぱぐ」

代表作であり、デビュー絵本の「ぼくぱぐ」は、

文字が一番少ない絵本です。

日本的な余白を大切にした構図で、

アート絵本に分類されますが、

パグの絵や仕草や表情が可愛いのと、

幸せの本質に気づかせてくれる普遍的なテーマなので

大人になってもまた違った味わい方ができる絵本です。

【承】絵本「ポワン」

次に、またパグの絵本ですが、

命の大切さや勇気が出る絵本としておすすめなのが

絵本「ポワン」です。

文章長めですが、「銀河鉄道999」の超・有名な脚本家「藤川圭介」さんにも

文章を直していただいている作品なので、

読みやすく感情移入しやすい絵本です。

こちらも出会いと別れをダイレクトに描いています。

自立と成長のストーリーです。

【転】絵本『さすらいのルーロット』

今回のイチオシ新作絵本です♪

演奏曲も初披露になるので、乞うご期待ください。

世界観は、春から初夏の季節、結婚シーズンにぴったりで

女の子でしたら、今回の新作「さすらいのルーロット」が1番だと思います。

とっても幸せなウェディングの絵本なので、

可愛いドレスや動物たち、カラフルな世界は、

女の子にぴったりかなと思います^^*

【結】絵本「てんからのおくりもの」

最後に、文部科学大臣賞受賞した「てんからのおくりもの」が

最後の締めくくりにおすすめです。

作品も音楽も神回か!

心に染みる作品なんです^^*

出会いと別れの普遍的なテーマを、

愛らしいバンビとオコジョで描きました。

文字も少なめで絵を眺めながら読み進められます。

少し切ないけれど、優しさに包まれる絵本です。

↓↓↓イベント詳細はこちら↓↓↓

▶「絵本の読み聞かせとコンサート」

2021年6月27日(日)開演14:00(開場13:30) 

コスモスシアター|大阪府貝塚市文化会館・中ホール

【出演者】金澤 麻由子、古後 公隆、白根 亜紀、福田容子

【演奏曲目】(古後 公隆 作曲)

「ぼくぱぐ」「ポワン」「さすらいのルーロット」「てんからのおくりもの」

【入場料】一般¥1,200 友の会¥1,000  高校生以下¥700 

《チケット取扱い》

●コスモスシアターチケットカウンター 072(423)2442

 ホームページからも購入可 http://www.cosmostheater.or.jp

●チケットぴあ  0570(02)9999  P コード:192-195  

●ローソンチケット 0570(000)407 L コード:51736 

●CN プレイガイド 0570(08)9999 

●アンスリー貝塚店

《お問合わせ》コスモスシアターチケットカウンター ☎072-423-2442

《主催》一般財団法人貝塚市文化振興事業団

《アクセス》南海線「貝塚」駅下車(難波・和歌山より急行で約30分)。

水間鉄道に乗り換え、ひと駅「市役所前」下車、徒歩約5分。貝塚市役所隣。

「貝塚」駅より徒歩約15分。

関連イベントもやります♪

▶金澤麻由子の絵本原画展
2021年6月24日(木)~27日(日)10:00~18:00(最終日は17時まで)
会場:コスモスシアター|大阪府貝塚市文化会館・小ホール

演奏曲目である「ぼくぱぐ」「ポワン」「さすらいのルーロット」

「てんからのおくりもの」さらに、

2021年2月出版した新作絵本「きみのなまえ」

さらにさらに、2021年5月出版予定の

超・新作、二階幹事長との共作絵本まで一挙大公開します♪

▶ミニコンサート
2021年6月25日(金) ①12:00~ ②15:00~
会場:小ホール前

絵本作家・金澤麻由子の作品映像をバックに

音楽、歌、語りを加える創作舞台。
 

この度は新作「さすらいのルーロット」をメインに、
私の代表作「てんからのおくりもの」「ぼくぱぐ」等をお届け。
人間の普遍性を描く幻想的な世界をお楽しみください。
0歳からご入場いただけます^^*


公演に先立ち、絵本原画展を小ホールにて開催、

更にミニコンサートも。
 

盛り沢山の内容で皆さまのご来場をお待ちしております!!!

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絵本作家 金澤麻由子の描く手描きの温かい絵画による心の潤いと、癒しかわいい世界観であなたのゆるふわライフを応援しています♪ 「ありのまま」で在ること、そして「あるがまま」を楽しむことをお届けします! KAWAIIは世界をつなぐ 〜いつでも心に「ゆるふわ」を〜

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